運転免許を取得した際に知った「REAL ID」これがないと今後不便が生じるかもしれないので、どういうものかシェアしたいと思います。
2018年12月現在
REAL IDとは
IDといえば身分証ですが、特にアメリカではID=運転免許書をさします。(もちろんパスポートも立派な身分証ですが普段持ち歩かないですからね)
さてさて本題ですが、
REAL ID は、9.11以降にできた連邦 REAL ID 法(正しい身分証)に沿ってできた新しい身分証明書のことです。今まで、米国内線に搭乗したり、連邦施設に入る際にセキュリティーチェックでID(=運転免許書)を提示していましたが、施行後は、REAL IDのマークがない運転免許書はIDとしての効果が無効となるので、代わりにパスポートなどの身分証明書が必要となります。2020年10月より施行開始です。
REAL IDの取得方法
REAL ID を取得するには、身分証明書・SSN(社会保障番号)・住所を証明するものを用意し、DMV オフィスで手続きする必要があります。
※実際の申請方法が、お住いの州のDMVホームページで手順を確認してください。州ごとに若干違いがあるそうです。
私の場合は、上運転免許を取得する際に上記書類を持参していたので、「今回REAL IDにする?」と聞かれ、YESと答えて終了。REAL IDとして発行された運転免許証には写真のような☆彡マークがついています!(ほかの州でも☆マークは共通)
まとめると
つまり、REAL IDじゃないと
- 国内線国際線問わず、アメリカの空港でセキュリティーを通過できない
- 連邦施設(裁判所、軍基地など)へ立ち入りできない
→他の身分証明書(パスポート・パスポートカード・グリーンカードなど)を持参しなければいけない。
アメリカで長期滞在、移住をお考えの方は注意してくださいね~(@^^)/~~~
トミー
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