2015年 ワーキングホリデーVISAで渡韓し、民間語学学校で1ヶ月勉強した後、ソウル大の語学堂に入る。渡韓までの過程や韓国語留学についてシェアしたいと思います。
※2015年の情報です
私はソウル大学の語学堂へ入学しました。
この選択が大正解。その理由は
- 経験豊富な教師陣
- 韓国に興味がない人でも「ソウル大=韓国の国立大」と知っている
- 日本での再就職で有利
- 学生の大半が、大学/大学院進学を目的にしており勉強熱心
- ソウル大の学生との交流ができる
- 近くに繁華街がなく、誘惑が少ない
学校選びで大事なのは、自分に合った学校を選ぶこと。
そして、留学を目的・目標にしてはいけない!というコトです。
なので、学校選びは消去法で絞っていくことをおススメします。
学校について
語学留学での学校選びはとても大切!
留学先の学校は大きく2つに分けられます。
メリット | デメリット | |
大学付属の語学学校(語学堂) |
|
|
民間の語学学校 |
|
|
※メリット・デメリットは個人的見解なので、実際人それぞれだと思いますが。
最初から民間の語学学校は検討していなかったので、除外しました。
大学付属の語学学校(語学堂)
レベル | 環境 | 授業料 | |
ソウル大学 | ★★★★★ |
|
約15万円 |
延世大学 | ★★★★★ |
|
約18万円 |
梨花女子大学 | ★★★★★ |
|
約18万円 |
高麗大学 |
★★★★☆ |
|
約16万円 |
ソウル市立大学 | ★★★☆☆ |
|
約13万円 |
成均館大学校 |
★★★★☆ |
|
約16万円 |
など…
語学堂として定評のある3校を抜粋
レベル | ||
ソウル大学 | ★★★★★ | 教師歴の長く経験豊富な先生が多い |
延世大学 | ★★★★★ | 各国の学生に合わせたカリキュラムや教師陣がいる |
梨花女子大学 | ★★★★★ | TOPIKの問題を考えている教授がいる(当時) |
語学だけに集中できる環境、留学期間中の費用
環境、留学費用 | |
ソウル大学 |
⇒日頃から無駄な出費をしない、遊ばない
⇒生活費等を含めると1年間のトータルで、留学費用が一番安い
|
30歳目前だから、この選択
私は、28歳で留学を決めました。(留学当時:日本では29歳、韓国では30歳)
高校卒業後、大学での交換留学とは訳が違うし、「自分のやりたい事探し」なんて悠長なことは言ってられません。私の目的は「学んだ韓国語を生かして、また社会にでること」 一度社会人生活をすると、30代以降の再就職がいかに厳しいか、十分わかります。日本であれ韓国であれ、遊ぶ時間はないということは常に念頭においていました。もともとK-POPのダンスや料理が好きでしたが、趣味は趣味!1年間は韓国語習得だけに集中しよう!というのが、私の考えでした。
留学エージェントはつかうな
留学をする際、様々な手続きがあります。漏れがあったら大変。そんな学生を手助けする留学エージェントが多数あります。しかし行先が韓国なら、エージェントを介することはオススメしません。
私は、留学の手続きを全て自分で行いました。
手数料が問題ではなく、留学準備そのものが経験になるからです。
ただし、利用はしました。どういうことかというと…
留学エージェントは、現地に様々なサポーター(留学中の学生)を持っていますので、最新の情報(学校の雰囲気、授業内容など)を知っています。インターネットや学校のHPでは知りえない情報が多いので、これは有効に使うべきです。資料請求やカウンセリングに行くなりして、情報を聞き出しました。
というわけで、留学先をソウル大学と決定したわけです。
トミー
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