最近日本の結婚式でも見かけるようになったブライズメイド。今回、本場アメリカでブライズメイドをしたので、一体どんなものなのかを紹介したいと思います!!

アメリカの結婚式とは
移民の国アメリカでは、多様な方法で結婚式をしているので、一概にコレ!とは言えませんが、挙式とレセプション(披露宴)をあげるのは日本と同じ。違う点は、挙式前に新郎新婦が各々独身ライフを楽しむ、ブライダルシャワー・バチェラーパーティーをすることと、式の前日にリハーサルをした流れでリハーサルディナーという親族の食事会をする事。あと、結婚式で新郎新婦の付添人=ブライズメイドとグルームズメンがいます。日本で結婚式の受付を頼まれたことは何回かありますが、ブライズメイドは今回が初めてでした。
※余談※インドの方の結婚式は、前日から会場にスパイスの効いた料理が運びこまれ、当日は馬に乗った新郎が、踊り子を引き連れパレード形式で現れます。なかなか面白いですよ~(5回程みました)
ブライズメイドの選定
新郎新婦が結婚式の日程を決めると、次はブライズメイドを決めます。人数は自由ですが、新郎側のグルームズマンと人数をそろえるのが一般的。
ブライズメイドがすること
結婚式まで
①ドレス選び
新郎新婦がテーマカラーを決めるので、そのカラーに沿ったドレスを選びます。私の場合)新婦や他のブライズメイドと一緒に3軒ほどまわり、試着しまくりました。写真を撮り、お茶や食事をしながら、ドレスを決めるのがとても楽しかったです。ちなみにドレス代は、新婦もち!
②ブライダルシャワーをしてあげる
ブライダルシャワーとは、結婚前に新婦が独身最後を愉しむためのパーティーです。内容は人それぞれで、レストランで食事・ナイトクラブ・海外旅行など、新婦が喜ぶことを企画してあげます。プレゼントも持ち寄ります。
私の場合)新婦の家へ料理を持ち寄り、ホームパーティをしました。バルーンなどのデコレーションもして、写真を撮って。ウチ飲みだとかなりリラックスでき、酔ったらそのまま寝落ちできるので、めちゃ楽でした。
③出し物や小道具の準備
当日の大まかな流れや料理・会場セッティングは、新郎新婦✖コンサルタントが会議を重ね決定していると思いますが、実際に、式やパーティーでの出し物、招待状の準備は新郎新婦がやらなければならないので、その細かな作業をお手伝いしてあげます。
私の場合)招待状は別のブライズメイドが手伝っていました。
④前日に新郎新婦の家族と食事
結婚式での入場方法や立ち位置の確認を実際の会場で行います。その後、新郎新婦は両家の家族と食事をするのですが、ブライズメイドも招待されることがあります。
私の場合)2日前に会場で打ち合わせ、両家の家族と共に食事をしました。
結婚式当日
当日のブライズメイドは新婦同様、1日中ハードスケジュールです。
①着替えとヘアメイク
早朝から着替えをヘアメイクで大慌てです。アメリカの美容院は高いので、ブライズメイドが集まりお互いにヘアセットしてあげることが多いようです。
私の場合)新婦がホテルに前泊し、専門のヘアメイクを予約していました。ブライズメイドの分も部屋を確保し、メイクアップの手配をしてくれていたので、当日は順番交代で席につき、ヘアメイクをしていきました。新婦がコルセットをつけると身動きがとりにくいので、ブライズメイドが何でもお手伝いしてあげなきゃいけません。特にまともな食事ができないので、間食を口に運んであげたり、髪を直してあげたり。
②写真撮影
会場入りする前に、ブライズメイドとグルームズメンが記念撮影することが多いです。
私の場合)新婦とブライズメイド、ブライズメイドとグルームズメンなど、多様なレパートリーで記念撮影がありました。
③結婚式に華をそえる
いよいよ結婚式が始まると、牧師(神父)のあとにつづき、ブライズメイドも入場します。お揃いのカラードレスでブライズメイドが入場すると、会場も華々しくなり、新婦の入場にそなえ、会場に華をそえます。
私の場合)結婚式は屋外でした。牧師(神父)→グルームズマン→新郎→ブライズメイド→新婦の順で入場。新郎新婦のサイドに立ちます。新郎から一番近いところに「ベストメン」新婦から一番近いところに「メイドオブオナー」が立ちます。(=一番親しい人)
④新婦の衣装をなおす、移動を手伝う
結婚式の最中、新郎新婦は何度も前後を振り返ります。そのたびに、ブライズメイドがウェディングドレスの裾をなおし、身なりを整えます。また、移動をするときはドレスの裾をもったり、手を支えるなどの補助をします。
私の場合)私はメイドオブオナーじゃなかったので、式の最中はなにもしませんでしたが、 はしゃがんでは裾をなおし、また戻り、またなおしの繰り返しで大変そうでした。
⑤レセプション(披露宴)で盛り上げ役をかってでる
グルームズメンとペアで入場し、レセプション中終始、新婦の補助にまわります。立ち上がる時は椅子を引き、移動するときは手を取り、水を飲ませたり、食事が必要なら取りに行く。スピーチも求められます。また、ファーストダンスでは、グルームズメンとペアになって新郎新婦と共に踊ります。
私の場合)基本的には新婦の横にいる がすべての世話をしている感じでしたが、ブッフェ形式の食事をとりに行ったり、写真撮影のお手伝いをしました。主人が新郎のグルームズメンをしていたので、ファーストダンスでは私達夫婦も一緒に踊りました。
⑥会場を去るのは一番最後
結婚式が終わり、ゲストたちが家路につきます。それでもブライズメイドは最後間で新婦と共にゲストを見送ります。仮に、ゲストより先に新郎新婦が会場を後にするスタイルであれば、ブライズメイドも新婦が出発した瞬間にお役御免だそう。
私の場合)結婚式が終わりゲストが帰ると、新婦がウェディングドレスを脱ぐときがやってきて、その頃は新婦は疲労困憊。着替えのお手伝いと、余った食事の整理→お持ち帰り、会場の花→持ち帰り、花嫁と荷物を車にのせ見送り、ようやく終了。ウチが近かったので、着の身着のまま帰宅しました。
ブライズメイドをやってみて
ブライズメイドをやってみてとても楽しかったです!ただ、数ヵ月にわたる事前準備、当日の緊張を考えると、一生に一度で十分かなと思います。
メリット
- 新婦にとって特別な友人であるという絆がうまれる
- 新婦のおごりでカラードレスを着られる
デメリット
- ドレスと購入後は体型を変えられない
- 新郎新婦同様、一日中まともな食事ができない
結婚式当時は、妊娠4ヶ月でした。ようやく悪阻が落ち着いたころだったので、途中退席をせずに済んだのがせめてもの救い。ただ少しづつ張り出すお腹に、当日まで「ドレス着れなくなったらどうしよう」とヒヤヒヤでした(ギリセーフ) 当日は突風が吹きつける3月で、屋外での式はガクガクブルブル。私が妊婦だと知っている人はほとんどいなかったので、後から話すと「え?あんな寒かったのに、あんなペラペラのドレス一枚で大丈夫だった!?」と。
結婚式は新婦が最も美しく輝くとき。そんな特別な時だからこそ、新婦の母の目線はとても恐ろしい(新婦の父は結構感情たかぶってウルウルしてた)可愛い愛娘が少しでも綺麗に見えるよう、ドレスのなおしや髪の乱れを直ぐに直さないとブチブチ言われ、メイドオブオナーが「おばちゃんが怖い」と言いながらビクビクしてました。
私は結婚式をしなかったので、ファーストダンスで主人と踊ったのが奇しくも本当のファーストダンスになりました。うれしくて涙ホロホロTT。
とても楽しい忙しい結婚式でしたが、結婚適齢期をすぎブライズメイドをする残り少ない機会だったので、今回の経験できたのはとても良かったと思います!
トミー
最新記事 by トミー (全て見る)
- これも癇癪(かんしゃく)なのか - 2020年9月22日
- おうちで Port’s bakery のパンを焼いてみた - 2020年5月20日
- 赤ちゃんのアレルギー予防「READY SET FOOD」 - 2020年3月26日