アメリカでの妊娠出産⑦

アメリカ人夫と結婚し、アメリカ移住。そして第一子妊娠！渡米間もなく、英語もままならない中、ゼロから調べ葛藤する日々。今後、アメリカで妊娠出産される方のお役にたてればと思い、私の経験をココにまとめます。参考にしてください。

ロサンゼルスで妊婦生活

妊婦検診／超音波／Ｂ群連鎖球菌(GBS)検査　妊娠36週目？

妊娠36週目はとても大切な検査があります！それが、

赤ちゃんのポジション確認をする超音波とB群連鎖球菌検査。

ポジション確認

ポジション確認では、赤ちゃんの位置と体位を確認します。逆子なら帝王切開が必要になるので入院日数にも影響が。また、羊水の量と赤ちゃんのサイズを詳細に計測します。（羊水の量は今回初めて計測）

B群連鎖球菌検査

B群連鎖球菌に感染していると出産時に赤ちゃんにうつる可能性があるので、分娩時に抗菌剤を打つ必要があるか事前確認します。(検査結果は１週間後)

もともと35～37週目の間で行われていた検査、最近になって36週目で！という法？が決まったそう。(病院事務員いわく）　なので、私も36週目に検査の予約を入れていたわけですが、当日予約1時間前になってドクターの体調不良で病院側からドタキャンされるという…(医者も人間、仕方ない)

急遽、代替日を探すも、どうしても病院の空きと私＆夫のスケジュールが合わず、翌週になってしましました。というわけで、37週目。

チェックイン＞尿検査を済ませると、ポジション確認から。検査のおばちゃんが慣れた手つきで赤ちゃんを確認していきます。もう臨月なので、頭は骨盤に入ってしまい、お顔拝見とはならず。終始、超音波のプローブをバシバシ蹴り飛ばす我が子、検査のおばちゃんも「彼女、頑固ね！」なんて（ホントすいません）

幸い、頭位（頭が下）で、羊水量・胎児の大きさ　全てが平均値　3100ｇ超え

次にドクターによる妊婦検診。颯爽と現れたのは初めて診てもらう男性医師。所作をみた瞬間「あ、組合の人か♡」と分かりました。検査とはいえ、まだ足全開には慣れず、おまた見せるの嫌だな～と思ってたけど、ドクターのお姉っぷりがすごい安心感を与えてくれた！笑　というわけで、B群検査はスティックでコチョコチョしてパパッと終了。

妊婦健診 妊娠38週目

38週目の妊婦健診は全てNormal、一安心。

「計画出産」についてドクターと相談、正産期になり赤ちゃんも3100g超えしたので、問題なし！

分娩方法を決めるための子宮頚管検査と入院日(誘発分娩)を急遽予約。

妊婦検診／子宮頚管検査　妊娠39週目

いよいよ出産当日。

まずは午前中に、子宮頚管の検査？を受けました。

経験ある人は分かると思いますが、なかなか衝撃的。ドクターが手を突っ込み、頚管の分からかさと子宮口の開き具合を指でチェックします。指1本で1cmという具合に 何本入るか試すんですが、とにかく痛い！

ドクターが「今は1cm強かな～全体的に柔らかくなってるし、今日入院して問題ないょ」と笑顔で教えてくれるのは有難いけど、その手袋には血が😱😱😱

(無理矢理　開けたんじゃないょね？)

出産までのすべての過程を終了。

遂に、アメリカでの出産に挑みます。

→アメリカで出産！

時系列

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トミー

関西出身、アメリカ在住のライターです。 三十路を目前に一心発起。安定した職を捨て、韓国へ語学留学。日本へ帰国するも、アメリカ人夫と国際結婚しアメリカへ移住。仕事の都合でアメリカ各地を転々とし、現在はLAで子育て奮闘中！ 【アメリカ生活情報、海外での妊娠、出産、育児、国際結婚、外国人夫と日本人妻、海外移住、韓国、韓国語、語学留学、ワーキングホリデー、韓国地元情報、駐在妻】

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