アメリカ人夫と結婚し、アメリカ移住。そして第一子妊娠!渡米間もなく、英語もままならない中、ゼロから調べ葛藤する日々。今後、アメリカで妊娠出産される方のお役にたてればと思い、私の経験をココにまとめます。参考にしてください。
妊娠発覚
アメリカの妊娠検査薬(Pregnancy Test)
私がおやおや?と思ったのは、2019年1月。
CVSやWalgreenなどのPhamacy、walmartやTargetなどのご近所スーパーで検査薬を購入することができます(もちろんAmazonでも) 大抵、女性用品の隣にありますが、たまに鍵付きの棚に陳列している場合もあるので、見つからない場合は店員さんに尋ねてみてください。
日本よりも検査薬の種類が豊富です。しかも結構棚の目立つ位置にドドンと陳列しています。(妊娠は素晴らしい事、恥ずべき事じゃないっていうことか?) 種類が多いと逆に迷ってしまいますが、最終的には「First Response」ファーストレスポンスという検査薬を購入しました。
・日本でよく見る、ラインタイプ ・生理予定日5日前96%、4日前以降は99%の正確性 ・5秒間、スティックにかける ・3分程度で判定終了 |
ちなみに大抵の検査薬は、1個入り/2個入り/3個入りとあり、複数入っている方が割安です。私は3個入りを購入したのですが、1回目は妊娠ラインがびみょ~な濃さで「え?どっちょ」ってなったので、2,3回目で確信を得た感じです。
病院に行く
産婦人科を探す
市販の検査薬で「妊娠判定」がでたので、次は産婦人科へ行きました。
アメリカの医療システムは日本と違って、とりあえず病院に行けば医者が見てくれるというわけではないです。病院ではなく、ドクターのオフィスに行くのが一般的で、予約しないとめちゃくちゃ待たされたり、最悪「今日は無理」と出直すはめになります。ですので、次の通りにしました。
①自分が加入している保険を適用してくれるドクターを探す。
②ドクターのオフィスに電話、もしくわホームページから予約をする。
③当日は、ID(身分証)・Insurance card(保険証)・SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)を準備していく。
初診を受ける
私がかかったドクターは、Englishオンリーの女医さん。主人が同行してくれたので言葉の問題はなかったですが、もしも通訳が必要な場合は、保険でカバーできる通訳/病院が用意してくれる通訳/個人で準備する通訳 があるので、一度検索してみてください。
病院へ行くと、まずは受け付けで恐ろしい程の書類を渡されます。裁判大国アメリカというべきか…事前にアレコレ確認しましたよ!という書類に全て目を通し、Date. Print Name. Signatureを記入。(事前にホームページのドキュメントをプリントアウトしてサインして来いって病院もありますが、その場合、予約時に連絡がきます)
ペーパーワークが終わると尿検査。アメリカの検尿カップは蓋付きで、トイレの内側に受け渡しの窓口がないのが日本と違います。キャップを閉め、トイレットペーパーで中が見えないように覆い、廊下をテクテク歩く。指定の場所にカップを置き終了。
個室に通されると体重身長血圧を測定し、まもなくドクター登場。日本ではドクターの待つ診察室に患者が入るのが一般的だけど、アメリカでは患者の待つ診察室へドクターが移動するのが一般的。そして入室するやいなや「Hellow~」とテンション高めの挨拶(アメリカではドクターのレビューはググれば一発で出てくるので結構フレンドリーに対応してくれます)そしていろいろと話すんですが、最終的な妊娠判定は血液検査で行うとのこと。(え?じゃぁさっきの尿検査ってなに)結果は後日メールで送るからといわれました。
数日後、病院から血液検査の結果が来ました。
検査結果には、血液中の hCGホルモン分泌量の平均値、そして私の数値が書いてあり、ガッツリ妊娠!と分かる結果でした。次に超音波を受けてこいとの指示があったので、超音波を受けられる施設に予約を入れ、後日夫同伴で行ってきました。
時系列
2019.01 | 妊娠検査薬で確認 | |
産婦人科予約 | ||
6weeks | 初診 |
トミー
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