ロサンゼルスに蚊はいない?
アメリカのロサンゼルス(以下LA)は温暖で過ごしやすい気候。
気温が30度を超えても湿度が低く、雨も少ないため、蚊は生息しにくい環境です。
しかし今年は雨量が多く、蚊が発生!
その際、わたしが行った対処法をご紹介します。
かゆみを抑える対処法
この方法は、アメリカ人夫が私に施した処置!
悶絶しましたが、即効性があり感動しました
(子供には危険です)
必要なもの
水(または熱湯)、コップ、金属のスプーン
手順①
コップに水を入れ、電子レンジで加熱
電気ポットなどでお湯を準備してもOK
手順②
コップに熱湯を準備できたら、スプーン投入
スプーンが50℃くらいに温まったら、準備完了!
手順③
患部に熱いスプーンを押し当てます。夫曰く30秒間
これが熱い!低温やけどをする可能性があるので無理はしないで。
最初は、熱くてその痛みでかゆみを感じないのかと思ったのけど、驚いたことに痛みが消えてもかゆくない。夜は熟睡、翌日もかゆくなかったです。
かゆみが抑えられる理由
これは
アメリカで一般的に知られた方法です。
そもそも、蚊に刺されてかゆみや腫れが起こるのは、蚊が吸血する時、人間の皮膚に注入される蚊の唾液成分に対して起きるアレルギー反応が原因。
この唾液成分というのがタンパク質!しかも熱に弱い!
そのため、熱いスプーンを押し当て、注入された蚊の唾液(たんぱく成分)を破壊してしまえば、かゆみというアレルギー反応が抑えられるという仕組み。
注意)熱すぎると皮膚がヤケドします。
決して無理はせず、またお子さんには危険なので処置しないでください。
最後に
ちなみに私は妊娠8か月。蚊によるウィルス感染が怖くて、掛かりつけのドクターに「蚊にさされちゃった😭 ジカウィルスに感染してないかな?」と尋ねたところ、鼻で笑いながら「大丈夫、この国にはないから!フロリダで1件あったけど、ここは西海岸だし」と一喝。妊娠中って些細なことでも「もしかして」「赤ちゃんに何かあったら」と怖くなりますよね。気になる事があれば何でも尋ねて良いと思います。ドクターは不安な妊婦の心理状態も理解しているので、良いドクターなら嫌な顔せず答えてくれると思います!
トミー
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